終焉

今年もあと20日余り、物事が終焉へと向かっていることを感じるこの頃。
私の企画展の方も今週いっぱい。そして5年半続けたお城の連載も今回が最後。なんとも切ないものです。
新しい出会いと同じだけ終わりがあるのは、楽しいことと同じだけ辛いことがあるわけです。それを当たり前のこととして受け入れられなければいけないのですが、どうしても嫌なことばかりが浮かんで気が重くなるものです。
禅の本読んでたら、物事をあれやこれや思い悩むのは時間の余裕がある証拠だとありました。目の前のことに必死でこなしていれば悩む余裕はないと。その通りですね。
では、寝ることに集中します!