7月末

 水曜日木曜日と2日間大竹で発掘調査の研修に参加し、学生時代以来の炎天下の発掘現場でかなりくたびれました。今日は職場に戻って、なんやかんやと忙しい1日で、夕方職場のソフトボールに参加。その後懇親会へ。安芸高田の市役所、消防、警察合同という初の組み合わせ。総勢50名の飲み会、今安芸高田で大きな事故が起こったらどうにもらない状態でした。職場の新入女性職員が沢山参加してくれたお蔭で、とても賑やかで楽しいもので、ノンアルコールビールでも全然苦痛ではありませんでした。やはり女性がいると明るくなるものです。

 さて、8分間の惨敗はさておき、切り替えて次は8月末のろんさむぼういずのネタをかんがえないといけません。が、その前に6日はまたユースト「社長といっしょ」に出演となりそのネタも作らないといけません。さらに、23日はくみちゃんのイベントもあります。

 が、その前にマイクが「ワナビー」のPVを撮影するとのことで、AMOで2日に集合ということになりました。AMOって頻繁にイベントしてるわけではないので、みんなが集まることはないのですが、イベントや何かの機会でちょくちょく5,6人が集うことがあります。そういうラフな感じがいいなーと最近思います。バラバラだし、非常に緩いんですが、何か家族的なんですよ。しかしたまーに妙に一致結束するときもある(私を除いて)。8分間劇場でも決して私に投票しないとか。別にAMOに対していかにも俺達仲間!みたいなとこを出さないけど、なんか地元の悪友繋がりみたいなとこもあって、みんなその緩さを楽しんでいるように見えます。それが不思議と愛おしいところなんですよ。

 さて、もう8月ですが、夏になるとやっぱりビーチボーイズを聴きたくなります。ブライアンの伝記映画も公開されるようです。ブライアンウィルソンの魅力は、多分天才の陰にある苦悩なんでしょうね。彼の素晴らしい作品には、何か夏の終わりの切なさが感じられるのです。そこがポールとの違いなんです。浮き沈みの激しい人生そのものが曲になっているような気がします。だから何年経っても毎年やってくる夏に、私は彼の曲に永遠の哀愁を感じ続けるわけです。多分、何十年たって状況が変わっても私は夏に海には行くつもりじゃないのに「サーファーガール」や「サーフズアップ」を聴いてるんでしょうね。というわけで、フリッパーズギターのファーストみたいな締めになりました。さよなら、2015年7月。