一曲の重み

こういうタイトルにすると、いかにも黒田の受け売りみたいですが、受け売りです。私も残り少ない現役生活で、どれだけ面白いことが出来るかはわかりません。やりたいことは沢山あります。もちろんそれらを出来るだけやろうとしてますが、時間は限られてます。AMOの活動だけに没頭できない現実もあります。ただそれは極力言わないようにしてますが、今既に言ってますね…。
人間なんで言いたいことや愚痴りたいことは色々あります。それらを何とか抑えながらやっていくこと、これは勉強だと思ってます。黒田を男気とか安い言葉で持ち上げるのはカッコ悪いと思うし、彼の頭の中にあることを我々は本当にわかっていないと思うのです。
ただ、少なくとも最後にどうしたいか、これが人生最後の一球になっても後悔しないための選択がそれだったのでしょう。振り返って今の私の生活は、どうか?結婚もせず、仕事以外は時間も金も殆ど音楽とそれに伴う飲みに費やしてます。これは堕落しているのか?しかし、これはこれでかなり一杯一杯な生活で、ゆっくり本を読むような余裕もありません。最近何故か後ろ頭の辺りが痛くて、いつかプチっと切れてしまいそうな気もしてます。もしそうなったとき、私は今の人生に悔いはないのか?そう問うと、まだまだやるべきことがあると思うのです。常に何かに追われているような毎回。黒田のメジャー生活を振り返ったコメント同様、なかなか苦しいものです。
どうすればこのストレスから解消されるのか?それは多分自分の気持ち次第なのでしょう。逆にこれが毎日暇ならそれはそれでしんどいかもしれません。
やっぱり、いつ最後の一曲になってもいいように音楽をやるべきでしょうね。
頭の後ろが痛いので寝ますね。
明日ろんさむぼういず2人で出演。これが最後になってもいいくらいの気持ちでやります。