論寒某伊豆

12月に入り、寒いどころか大雪で安芸高田市は大変ですよ。今年は暖冬と言われてましたが、なんですかこれは!で、タイヤかえたら降らないんですよね~。

 さて、ろんさむを3人で初めて稽古したり、また台本を書いたりしています。演芸に初めて本格的に挑戦しているのですが、なかなか深いですね~。基礎ができてない分、自由にできますが、しょせん素人ですのでどこまで通用するのか。でもそれなりに楽しんでますので、喜んでくれる方もいるので頑張っています。台本書くのもなかなか面白いもので、最近は日常的に面白い言葉や冗談が浮かぶとすぐメモするようにしてます。それはその瞬間しか出てこない可能性があるからです。

 バルスのヤイチと新人のカッポレ圭と私に加え、アドバイザーのマイクという不思議なチームでやっています。基本的に目指しているのは古典的な笑い。これが、なかなか同じネタでも稽古の度に新しいアイディアが出てくる。完成形ってないんですよ。笑いって場所と時間と人により受ける受けないがあるわけで、難しい。ただ、ろんさむではうけるうけないは別で私が好きな笑いをやりたいのです。

それは昭和の浅草芸人のような笑い。アドリブだけに頼るような今の「芸人」といわれる人の笑いにはあまり関心がありません。やはり、素人なりに自分たちの芸を磨くこと、これを目指したいと思います。