ドウゲンだっていっちゃうわけですよ

俺がお前に初めて会ったのは ちょうど去年の4月頃

ジャイブにきていたお前に尋ねた 君は歌とか歌うのか?

歌いますよと即答したとき 初対面でも感じた

こいつはなんかやばいかも 実際本当にヤバかった

春は出会いと別れの季節と いつもどっかで聞くけれど

できることならもう少し キモいお前が見たかった

ここにドウゲンがいないのが 切ないのじゃなくて

ここにドウゲンがいないと 思うことが切ないわけですよ

俺がドウゲンだって いっちゃうわけですよ 俺がどういったって いっちゃうわけですよ

 

自己主張は強烈だけど ツイートはいつも意味不明

俺がドウゲンとさけびながら 2次元の中で暮らしてる

お前は本当に 薄情な奴だ  東京人の特徴か?

さらっと吐き出す冷たい一言 人の気持ちも知らないで

忘れもしないレコーディングで 俺はAMOロゴ入りの 

ステッカー作ってもってった きっと喜んでくれると

ドウゲンこれいるか?と差し出すと お前は殆ど目もくれず 

たった一言 「俺いらねー」 わりとショックを受けました

俺がドウゲンだって いっちゃうわけですよ 俺がどういったって いっちゃうわけですよ

 

バトルロワイヤルジャズとのコラボ マリーナホップの甲冑ライブ 

バチ山の結婚パーティー 阿呆まつりもあったけど

思い出してもしょうがないから 東京行のはなむけに

春まつりの大トリを 今日はお前にくれてやるーよ

俺がドウゲンだって いっちゃうわけですよ 俺がどう言ったって お前は いっちゃうわけですよ

俺がドウゲンだって いっちゃうわけですよ 俺がどう言ったって 東京 いっちゃうわけですよ

 

 

春まつりに際して、こんな唄を作りました。サビだけは急に降りてきて、そこから彼との思い出をたどりながら何度か書き直して当日リハでも唄わず、初めてその場歌いました。

この唄はもう2度と人前で歌う機会はないかもしれません。でもこれこそ一期一会。彼に出会えたことに感謝しつつ、AMOは新しい季節は向かっていきます。

ただし、ドウゲンには東京出張(期限は任意)という辞令を出してますので、これからもAMOの所属選手です。